ねじ工房 nejikoubou.exblog.jp

ねじは「2つのものをくっつける」のが本来の役目です。そんな「ねじ」を使った「ねじ工房」の製品を、彼氏彼女やダンナ様や奥様へのプレゼントにはいかがでしょう^^


by neji-koubou
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カテゴリ:ショップ案内等( 17 )

2014年4月1日より消費税が5%から8%へ引き上げられる事により、商品の価格に関しましては従来通り据え置きますが、送料に関しましては税込500円から税込510円へ変更させていただきます。
「注文方法、並びに特定商取引に関する法律に基づく表示等」
以上よろしくお願いいたします。 有限会社浅井製作所 代表取締役 浅井英夫
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by neji-koubou | 2014-03-31 22:31 | ショップ案内等

a-ke's cafeさん

縁あって、大分県の「a-ke's cafe」さんに商品を置かせていただく事になりました^^ お近くの方は是非お立ち寄り下さいm(_ _)m
a-ke's cafeさんブログ 商品入荷しました!
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by neji-koubou | 2012-06-17 22:57 | ショップ案内等

ねじ工房ヒストリー

「ねじ」を作っている彼はシングルファーザーだ。

だから炊事・洗濯・子育てと家事に仕事に毎日毎日バタバタしながら、仕事があるのは有難いことですと、油まみれになって古い機械とひとりで格闘している。
そんな頑張っている彼が、私に指輪をくれると言ってくれた。とても嬉しかった。でも正直言って、私はその辺に売っているような指輪は嫌だったので、これなんかどう?と彼が選んだ指輪たちは、ことごとくご遠慮申し上げた。

なぜなら私は、彼が作っている「ねじ」を使った指輪が欲しかったのである。

この世で私しか持っていない指輪である。しかし、そんなものはどこにも無い。無ければ自分で作ってしまえ!と思って、彼に「ねじ」だけ頂戴と頼んだ。
ねじは売るほどあるからいくらでもあげるけど、何するの?と聞かれたので、ねじを使った指輪を作ってみようと思うと話した。シルバークレイとか、彫金とかでなんとかならないかなと思って、と私は言った。例えばこういう形で、こんな風にねじを埋め込んでと言うと、彼はSkypeの向こうで少し考えてから、それなら加工屋さんでできると思うよ。素材はシルバーじゃなきゃだめ?ステンレスとかは?幅はどの位?あー、でも厚みは2ミリ以上ないと雌ねじが切れないけどどう?厚すぎるかな?普通はどのくらい?穴は何個あける?プラスねじ?マイナスねじ?頭の大きさは?それにねじの種類は?ほら、素材によって色が違うから。と矢継ぎ早に質問が飛んできた。

いやいや、そんなまだ具体的に決っているわけじゃなく、まぁなんというかモノは試しで、とりあえずやってみようかと思っているだけで・・・素人だし・・・。と、私はしどろもどろになってしまった。
それでも、じゃあ一緒に作ってみようとなり、彼と何回もああでもないこうでもないと打合せを重ね、なんとかアウトラインができた。

本体はステンレス素材で、指輪の太さは3mm。厚さは2mm。穴は8個にした。主役のねじは真鍮のナベ頭0番1種。ステンレスの銀色に真鍮の色が映えると思ったからだ。真鍮のマイナスねじはあまり出回ってないから面白いと思うという彼の意見と、パッと見てねじとわかる形状でなければという私の意見とで、プラスとマイナスを交互にいれることにした。

指輪の話がでてから3ヶ月程経った頃、指輪が出来上がったよ。と彼からメールがきた。丁度その頃、私は勤めていた会社を辞めることを決め、理由を「結婚(再婚)」とした。ただしその理由はまったくの出鱈目で、本当はただの転職である。再婚が理由だと、結婚(一度目)より会社側は引き止めにくいという先輩の入れ知恵だ。そういう事もあり、指輪は格好の証拠にもなった。私は上司に出来上がった指輪を見せびらかしにいった。
上司は、ふーん、でもこれ指輪じゃないでしょ。ひき目があるから金属加工屋にでも頼んだの?と冷たく言った。指輪じゃないなんて、なんて失礼な人だと頭に来たが、私は負けじと指輪に締め込まれた「ねじ」を指差しながら、彼はこのねじを作ってるんです。これ、私のためにわざわざ作ってくれたんですよ。超特注品ですよ。愛がなければそんなわざわざ作りませんよ。と、離婚秒読み寸前の上司の前で惚気きった。

実のところ、私だけのために一個だけ指輪を作るというのが不可能だったようで、彼は仲間内に頼んで10個という、それでも無理な極小ロットの発注をしたそうだ。だから彼が、申し訳ないけど残りを売りたいと言うので、本来ならばそれは唯一無二のもののはずであったが、私はそんな事まったく問題ないし気にしないよと懐の大きいところを見せた。ただそれより、正直言って売れるかどうかが心配だった。

しかし、そんな心配も無用だった。

指輪を売るためもあり、とあるイベントに私と彼で参加することになった。右も左もわからず出展し、それでもその時は3個も売れた。売る自信が全くなかったので、売れたことに私たちは本当に驚いた。決して安い値段ではないのに、面白いといって買っていってくれた人がいたのである。

出展の回数を重ねるごとに「『ねじ』好きなんです」、「ねじって格好いいですよね」という人が集まるようになってきた。もちろん見向きもしない人もいるが、それよりも「ねじ好き」がいるのが嬉しかったし、面白かった。

そんな中、ひとりの若い女性が立ち止まってじっと見ていてくれた。声をかけると、「実は、実家で同じようなねじを作っていたんですけど、この不況もあって、この間工場を畳んだんです。だからなんか見入っちゃって」と話してくれた。とても身につまされる話だった。その彼女も「記念に買っていきます」といって指輪をひとつ買っていってくれた。

彼の工場も、ぎりぎりの線で経営をしている。彼自身もまた、工場を大きくすることは考えていないし、親の代から使っている機械を修理しながらだましだまし使って自分の代で終わらせるつもりと言っていた。世の中の経済状況や、段々使われなくなってきている「ねじ」という部品自体のことを考えると、素人の私でも今後の「ねじ」の見通しは明るくないだろうと簡単に推測できる。それに、海外で作られる安価なねじが出回るのも世の中の流れである。だから彼がそうすることも、残念だが止むを得ないのだろうと思うのである。

でも「ねじ」は、モノづくりの一端を担う絶対に必要なものであると思う。目立つものでもなく、何気なく使われている部品であり、なおかつデザイン的にみてもシンプルで、変えようもない。しかし、その機能や形に惹かれている人たちが、とても多くいるのである。その証拠に、イベントの回を重ねるたびに売り上げは伸びている。「ねじ」いいですよねと足しげく通ってくれるお客様もできた。こういう感じのはできないんですか?とかアイデアを出してくれるお客様もいるし、単純に「ねじ」を面白がってくれる人たちもいる。「ねじ」を好きな人って、いるところにはいるんだねと毎回私たちは感動する。

前回の時は、以前ペアで指輪を買ってくれたお客様が、「この指輪、気に入って本当に二人の婚約指輪にしたんです。でもずっと着けていたら、ねじがボロボロになってきちゃって」と持ってきてくれた。確かに、真鍮のねじは錆びてボロボロになっていた。私は嬉しくて「今度は大丈夫です。ずっとつけていても錆びにくいですから」と、新しくステンレスのねじを締めなおした。「それにねじはMade In『うち』ですから、長期保証しますよ」と私は笑って手渡した。相手も自分も本当にいつまでも続くことを祈りながら。
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by neji-koubou | 2011-12-01 23:20 | ショップ案内等

すみだ川ものコト市

来る10月15日開催の「すみだ川ものコト市」に出展します。
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by neji-koubou | 2011-09-19 14:15 | ショップ案内等

リング製作風景


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by neji-koubou | 2011-04-23 07:40 | ショップ案内等

「Collect room」企画展

3月3日から4月24日まで、鎌倉は七里が浜の「Collect room」さんで行われます企画展「春のスイート・アクセサリー展」に出展します。若干長めの展示になりますので、お時間ある方は是非お立ち寄り下さい。
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by neji-koubou | 2011-02-25 20:38 | ショップ案内等

ストラップの作り方

デザインフェスタにて毎回好評の「サイコロストラップ」ですが、こんな感じで作ってます。
まずボール盤で穴をあけ
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そこに、うちの「ねじ」を締め
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はい、出来上がり(=^_^=)
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by neji-koubou | 2010-01-24 16:51 | ショップ案内等
外はこんな感じ^^
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by neji-koubou | 2009-11-29 21:14 | ショップ案内等
こんな感じです^^
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by neji-koubou | 2009-11-24 21:28 | ショップ案内等
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11月23日より29日まで、ねじ工房商品を委託販売しております、渋谷「月箱」さんにて、昨年好評でした「ねじまつり(仮)」を、ギャラリー展示として開催します。
期間中は、ねじ工房商品の他、テレビ雑誌にておなじみの、三和鋲螺さん製「ねじキューピー」や、草加モノづくりブランド認定製品、田島製作所「たじまはじめ」氏作「ねじろぼちゃん」 デザインフェスタ等々にて好評のカラコさん作のキャラクター「ねじーる」グッズ等々をあわせて展示しますので、昨年と同様これを機会に「ねじを再認識」していただければ幸いです。


-ねじまつり(仮)in月箱の開催にあたり-

「ねじ」と聞いて、皆さんはどのようなものを思い浮かべますか? おそらく10人が10人、「螺旋状」になっている部分がある部品類を思い浮かべるでしょう。十字や六角等の穴があいた頭があって軸があり、そこが「ねじ(雄ねじ)」になっているもの、六角形や四角形の形のものに「ねじ(雌ねじ)」になっている穴があいているもの等々、微妙に形は違うかもしれませんが、ほぼ全ての人が知っているのが「ねじ」というものです。

これほどの知名度がある「ねじ」ですが、ねじ業界等の長年にわたる努力により大量生産が可能となり、あくなき技術の追求によって生まれた数々の新製品が世に出回る事で、「ねじ」はどこでも簡単に手に入る、どんなものでもある、と世間一般に認識されている事が災いしてか、社会的な重要度という点では現状かなりの部分「軽視されている」と言っても過言ではありません。

そんな中、近年ブームになっています「ロボットバトル」に使用されている人型2足歩行ロボットに、当社(有)浅井製作所製の「低頭ねじ」が数多く使用され、ロボットビルダーの方々に好評を得るだけでなく、各ロボットキットにも多数使用されている事から、平成19年度「草加モノづくりブランド」に「小型ヒューマノイドロボット仕様低頭ネジ」として認定を受けました。
当社が企画運営しております「ねじ工房」の商品も、半期に一度の「デザインフェスタ」では毎回毎回好評をいただいており、ステンレス製の「ねじ」を使い、高度な溶接技術にて作られている、同じく19年度の草加モノづくりブランドの認定製品(有)田島製作所様製の「ねじろぼちゃん」は、ブランド認定以来、のべ1000個以上を売り上げ、堂々ヒット商品の仲間入りをはたしています。
「ねじ」を模ったコスチュームキューピー「ねじキューピー」(三和鋲螺様で取り扱い)は、テレビや新聞紙上でも数多く取り上げられ、一時は入手も困難で発売日には行列が出来るほどの人気製品ですし、食品パッケージデザインの仕事のかたわら、ご本人が大好きな「ねじ」を擬人化したキャラクター「ねじーる」をあしらった雑貨類を企画販売しているデザイナーの「カラコ」さんの製品も、前出のデザインフェスタ等の人気商品です。

その他、本年開催の第22回東京国際映画祭ノミネート作品「君と歩こう」の石井裕也監督の出世作「ガール・スパークス」は、主人公の女の子の家が「ねじうこうば」という設定の映画で、「シネアスト・オーガニゼーション・大阪エキシビション(CO2) 第3回フィルム・エキシビション」の企画制作部門にて「技術賞」等を受賞し、当社が撮影に全面協力したことから実現しました、映画内の「リアルなねじ製造の風景」の映像が、国内外の映画祭にて上映された際にも高い評価を得たようです。また、実際の「ねじ工場(浅井製作所)」に、作家の川上建一さんご本人が取材におみえになり執筆されました、「ねじこうば」を営んでいる、とある家族の日常をえがいた小説「夜間飛行」(小説宝石2007年6月号掲載)は、「生まれ育った街の雰囲気そのもので、読んでいて音が聞こえてきました。何だか自分の街の物語みたいで嬉しかった」「最先端にはなれないけど昔ながらの昭和っぽさを残して働いている家族。普通の話なのに、ニヤニヤして心底うらやましかった」等などの感想をいただき大変好評で、9月刊行の川上さん著の短編集「透明約束」にも掲載されています。

以上のような事から、昨年地元草加市にて開催しました「ねじまつり(仮)」を、今年は場所を変え再度行う事で、「ねじ」や「ねじづくり」が、「工業製品」や「機械部品」という位置づけ以外の場所でも多く取り上げられている現状を実際にその商品等々をご覧いただく事で、さらに広く一般の方々に知ってもらえたらと「ねじまつり(仮)in 月箱」を開催する次第ですので、これを機会に「ねじ」を再認識していただければ幸いです。

「ねじは大切なんだよ」と言っていただける事も最近は確かに多くなりました。しかしながら、重要な箇所に使われている複雑な形状や特殊な材質のねじが大切なのは当たり前の事。そうではなく1本あたり何十銭の工賃で作られている「どこにでもある普通のねじ」でも、重要なのは同じ事なんだという事をご理解いただければと思っております。
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by neji-koubou | 2009-11-11 21:53 | ショップ案内等